よくある質問
- 渡航承認とはなんですか。
- どのような人が渡航承認が必要ですか。
- 渡航承認は米国への入国を必ず保証するものですか。
- 渡航承認とは入国ビザと同じものですか。
- 渡航承認の有効期間はどれくらいですか。
- いつ渡航承認を申し込むべきですか。
ビザ免除プログラム(VWP)の下で渡米の際の旅行の安全規制が強化されました。VWP参加国の国籍保有者は以前と同じくビザなしで入国することができますが、米国入国前に渡航承認を申し込むことが必要になりました。
以下は渡航承認の流れに関する説明です:
電子渡航承認システム(ESTA)を通じて米国国土安全保障省(US Department of Homeland Security - DHS)へ申請書をオンラインで提出します。その申請内容に基づき、まずESTAを利用する資格を満たしているか確認され、その後に渡航承認証が作成されます。
航空券の必要のない子供を含みVWP参加国の国籍保有者は全員渡航承認が必要です。渡米出発前にESTA登録をして、ESTA認証書を所持しなければなりません。
ESTA申請が承認されても、米国に入国できることが必ず保証されるというわけではありません。米国入国地において、国境警備局による審査の結果、実際に入国できるかどうかが決定されます。
いいえ。電子渡航承認証はアメリカの入国ビザと同じものというわけではありません。該当する米国法が定め、要求する場合には、入国ビザが必要です。
ESTA登録が無効になった場合、またはパスポートが期限切れになった場合を除いては、ESTA渡航承認の有効期間は発行日から2年間です。
ESTA登録の申し込みは出発前いつでも可能ですが、出発の最低でも72時間前までには、電子渡航承認システム(ESTA)に登録されることが推奨されています。